2008年 2月11日(月)
■指定A------------------------------------------------------------
東京11R ◎11.ショウナンアルバ 10. 15. 12. 1. 16. 13. 5
C(4. 6. 8. 14)D(2. 3. 7. 9)
変穴11.ショウウナンアルバ(6〜9番人気)
直穴1.タケミカヅチ(4〜6番人気)
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【見解】 東京11R ◎11.ショウナンアルバ
2〜3歳戦の予想はレベルの高いレースの着目するのがポイントですが昨年暮れに私が着目してよく名前を出していたのが萩Sと東スポ杯の2鞍。東スポ杯は4着のゴスホークケンが朝日杯を勝ち、6着のベンチャーナインが京成杯で2着で走っておりやはりレベルは高かったと判断できる。ベンチャーナインは萩S6着ですから萩Sもやはり1つの基準となるでしょう。ただ萩S1,2着馬がその後意外と走れておらず萩Sでハイペース先行2着粘り込みの高いパフォーマンスを示したダンツキッスイは東スポ杯9着、中京2歳S6着と敗れ、勝ち馬フローテーションは次走一息入ってたもののラジオNIKKEI杯で見せ場なしの8着に敗れている。ここで今回3番人気くらいになりそうなスマートファルコンとクビ差の競馬をしたオーロマイスターも5着に破れている中京2歳Sのレベルが高かったと考えることもできますが萩S11着に破れたオースミマーシャルがここで1キロ重い斤量を背負って3着で走っている。この馬は野路菊Sでベンチャーナイン(2着)、キャプテントゥーレ(3着、朝日杯3着)を負かした馬。結局この一連のレースから結論はまだこの世代は確固たる軸不在の混戦と言えます(笑)故にラジオNIKKEI杯の2頭が人気を集めそうですがでここはまだどの馬にもチャンスがあるとみて当然穴を狙います。
前述の判断基準でいけば狙い馬の選択肢はいくつかありますが意外と人気がなさそうな◎ショウナンアルバ。もう少し人気を集めるかと思いましたが印は軽いですね。確かに前走の競馬ぶりや勝ち時計、2着馬あたりを考えるとここではそう強気には狙えないタイプの馬ではあります。勝ち時計に関してはAJCCの週の中山ですから馬場状態を考えると上々ですし東スポ杯3着のスマイルジャックを負かした点はポイントが高い。前走の競馬ぶりは大外枠だったこともあり外をまわすのを避けるためにスタートから仕掛けて先行した結果かなり速いペースでの逃げになったと窺える。それでも好位追走のスマイルジャックを抑えて押し切るのですから高い能力を示したと言える。この競馬では府中1800は厳しいと思いますが休養前の新潟マイル戦では前半3F36.0−後半3F34.0でまとめており抑えて差す競馬もできている点に似たタイプのノットアローンあたりよりここへの可能性を感じる(ちなみにここの5着馬はシンザン記念勝ちのドリームシグナル)。スマイルジャックは一息入っており恐らくベストではなかったと思いますがこの馬も6ケ月休養明けで+20キロであった。馬券は一応ダート替わりになったら洒落にならないので芝でやるのを確認してから買いたいと思います(笑)。
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【回顧】
指定A 東京11R 共同通信杯 6番人気◎ショウナンアルバ 1着
馬連◎△9,960円 馬単◎△26,830円 (3連複◎△×100,520円)
◎と注目馬の最終◎候補2頭でワンツー♪馬単268倍をビシっと的中(笑)先月末に指定Aの馬単を推してましたがここで爆発となりました(1/20回顧orメルマガ参照)。私も最近は馬単を少し多めに買っていましたが不調の馬券を強気に攻めるのは有効です。個人的には3連複10万馬券も持っておりウハウハ。11番人気マイネルスターリー(3着)も印を打ってましたし3連複派は皆さんは獲っているでしょう(´・ω・)y−~~~それにしても美味しい配当でしたが安勝が大きいこと言うからこれだけついたんでしょうね。過去にダービーを勝つのはこの馬と言われた馬が人気を集めてとんだケースが何回あったことか・・・。
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