おまけ

「WIN5に関して」 2011.6.1

WIN5が発売開始されて1ヶ月が過ぎました。
これまでWIN5の予想はしないのか?どうやって買うのがいいかアドバイスを!などの多くの質問がきていますが、あまり質問されても困るのでこの場を借りてお答えしておくとWIN5の提供は現時点では全くないです。

まずは勝算のない馬券には手を出さないてのがあります。
3連複発売開始当初は◎○▲の精度からある程度勝算があり、結果荒稼ぎに成功しましたが1着を5連続で当てると言う馬券は勝算ゼロ。まぁ点数を買っていってどこかで1つドカンと当たるかの類の馬券だと思いますが、いつ爆発するかも全く見当もつかないので安易に提供はできない感じですね。

もう一つ気になったのが超高配当の票数と払い戻しがどんなもんか。
ある程度予想はできましたが、2011年5月22日(日)6票で払い戻し146,850,110円、2011年5月15日(日)102票で払い戻し7,636,650円
僅か100票くらいでも約1億4000万(爆)差というとんでもない額の差が生じています。

現時点ではアドバイスも特にないですが、今の自分は3着を拾う馬より頭でくる馬を意識した予想スタンスなので、見解で触れている展開予想などを含めて参考になれば・・・てところですね。ちなみに5月15日の配当を763万まで跳ね上げたトーホウドルチェ(6番人気)が◎で他が1−5−2−2番人気なら簡単に獲れたんでは?との声もありましたが、個人的にはニシノヴァンクール(5番人気)が買えないですね・・・。WIN5は簡単のようで難しいですよ!



「穴馬は狙うタイミング」
 2011.2.28
重賞は2月が
11戦9勝というハイアベレージ今年2ヶ月で的中させた重賞はAJCC、平安S、京都牝馬S、小倉大賞典、東京新聞杯、クイーンC、共同通信杯、京都記念、ダイヤモンドS、フェブラリーS、中山記念、阪急杯。穴サイドから入ってこれだけ当たってる要因は何か。ずばり「タイミングよく狙えている」からでしょう。小倉大賞典◎サンライズベガは前走の休み明けのAJCCでは狙わず、AJCC◎ミヤビランベリは叩き2走目を狙い、次走のダインヤモンドSでは狙わず、ダイヤモンドS◎コスモメドウは前走万葉S勝ち時に続き◎、1000万下、1600万下連勝時◎マルカボルトはAJCC、中山記念では狙わず、中山記念では休み明けの◎キャプテントゥーレをピンポイント狙い撃ち。東京新聞杯休み明けで狙わなかったフラガラッハを阪急杯で狙い撃ち・・・と言った具合で我ながら完璧。(勿論土曜の◎ハングリージャックのようなストーカー馬券も結構買っていますが)。


「スタートダッシュは上々」 2011.2.23
今年も早くも2開催終了しましたがスタートダッシュは上々ですね。
最近重賞はきさらぎ賞以外全て的中させており、今年から導入した★レースも凄いことになってます。

ここ2年くらい色々試してきたことが生きてきていると思います。
こうするとダメという部分をある程度明確にさせることが出来きましたからね。
ステップアップには色々チャレンジしないとダメです。

もう少し長いスパンでは(スタンスを戻した)昨年下半期から全345鞍の回収率が
馬単128%、馬連115%、3連複59%、単勝124%、複勝104%

1,2月の好調に関しては昨年末あたりからの当然の流れであり、一年中この調子で当たりまくるなんて考えていません。いずれくるであろう流れが悪い時期、つまり不調期を如何に短くするかがポイントですね。そのためにはスタンスをブラさないとこと。勿論これは好調時にも気をつけないといけません。

ついついボール球に手を出すことや強引なホームラン狙いは、好不調時どちらの側でもやってしまいがちですから。

P.S.
3連複は相変わらずです。◎の複(3着以内)と○▲の絡みは悪くないので、これにうまく人気薄が絡んでないのが原因でしょう。買い方(相手2軸総流し)を変えた方がいいとの意見もありますが、大儲けしたスプリンターズS56万馬券はこのスタンスだからこそ獲れたのも事実なので難しいところです。裾を広げるTAKEZO買いや安い配当の組み合わせを削るなどの工夫で波は少なくできます。


「玄人を超越した素人になれるか」
(少しネタが古いが)巷では小森純が凄いらしい。
確かに◎ウルトラファンタジー、◎ビッグウィークは神懸っている。
素人程鋭い予想するから恐れ入る。
一般的になまじ競馬知識が増えてくればまともな予想になっていくもの。
競馬ファンが小森純ばかりなら、まともな馬でもいい配当になったりするのであろうが、
馬券を買うのは「なまじ競馬知識がある者」が大半。これはきそうだと言う馬は多かれ
少なかれ他人もそう思っている(=当てても配当がつかない)。
当然大衆と同じようにまともな馬券を買っていてはトータルで勝てない。


「自分の予想を客観的にみてみる」
長野オリンピックのスキージャンプの個人&団体金メダルを獲得した船木和喜選手。
現在未だ現役を続けられておられますが、先日たまたまつけていたTVで自分のスランプの原因は技術を色々見につけ引き出しが増えたことで色んなことを試そうとしたこと・・・みたいなことを話されていた。
競馬の予想においても引き出しが増えると様々な穴パターンがみえてくる。アレやコレやと気になるものだが、その中で如何に自分のスタンスを見失わず予想できているか、客観的にみてみることも大切だろう。

by TAKEZO