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2009年度変更点


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■馬場推移メモ


■競馬研究室

■馬券購入レクチャー等



■提供サンプル 参考)2010年7月最終週分
7月31日(土) 
印は左から  
× ×
指定A 函館9R 漁火S ◎7.ミッキーパンプキン(6〜7番人気)
13. 9. 14. 5. 4. 10. 12. 注8
C【11】D【1. 2. 3. 6】
注目馬なし


指定A 新潟11R 新潟日報賞 ◎13.ダブルウェッジ(7〜9番人気)
17. 6. 8. 3. 7. 14. 18. 注5
C【2. 9】D【1. 4. 10. 11. 12. 15. 16】
注目馬なし


指定B 新潟10R 苗場特別 ◎13.トーセンベルファム(7〜9番人気)
5. 1. 8. 2. 9. 12. 11. 注4
C【3. 6】D【7. 10. 14. 15】
注目馬なし


指定B 函館11R 七重浜特別 ◎5.スガノメダリスト(4〜5番人気)
8. 11. 6. 1. 9. 7. 13. 注2
C【3. 4. 10】D【12】
注目馬なし


指定B 新潟12R ◎12.カシノリボン(7〜9番人気)
6. 17. 1. 3. 4. 2. 9. 注5
C【14】D【7. 8. 10. 11. 13. 15. 16】
注目馬なし


予想の説明
指定A:オープン、重賞、メインレース中心。
指定B:1000万下〜1600万下中心。
指定C:オマケ。基本提供なし。
本命馬の右横の人気は(連複の)想定人気。
注目馬は◎と甲乙付け難い馬。オッズ次第ではこちらからも購入。
3連複は◎と相手○▲2軸総流し推奨。
予想はレース当日朝6時までに更新。


■見解と回顧(※回顧は翌週更新)
函館9R 漁火S ◎7.ミッキーパンプキン(6〜7番人気)
◎ミッキーパンプキンの前走は直線脚はあったが窮屈な内ラチ沿いのポジションで捌いてこれなかった。3歳時の先行馬のイメージからすっかり追い込み馬に変貌を遂げていますが決してズブくなった感じではない(テンから行かせると引っ掛かるとのコメントあり)。直線一気を決めた修学院S(京都2000)、内を捌いてきた福島民報杯(福島2000)脚をためていくと直線の短いコースでも差し切れる一瞬の切れはある。恐らく直線の長いコースより短い方がいいタイプなので時計の出る函館コースはこの馬には悪くない条件とみる。修学院Sがナリタクリスタル(小倉大賞典2着)を差し切り、オープンの福島民報杯3着から力は足りるでしょう。相手は実力馬○シェーンヴァルト、▲トーセンジョーダンがともに臨戦過程、斤量面減など条件好転で有力。

1着▲トーセンジョーダン(1番人気)
2着◎ミッキーパンプキン(8番人気)
3着○シェーンヴァルト(2番人気)
◎ミッキーパンプキンの2着は順当。単勝30倍の8番人気と思ったより人気薄でしたが、勝ったのが単勝1.7倍の▲トーセンジョーダン、3着に2番人気の○シェーンヴァルト。妥当な結果過ぎてあまりつかなかったですね。3,4着が入れ替わるだけで万馬券だったんですけどね(・ω・)◎からの馬連はトーセンとで21倍、シェーンとで52倍、他は93、95、万馬券↑だったのでかなり厚めにいけたと思います。上位3頭は力通り走った印象ですが◎ミッキーパンプキンは人気薄で思い切った競馬もできたか好騎乗。ダンツホウテイあたりが外から脚を使って上がっていったところをジックリ脚を溜めていた。○シェーンヴァルトは後ろからの競馬で今回はまくらず、外々まわる形を強いられた。

新潟11R 新潟日報賞 ◎13.ダブルウェッジ(7〜9番人気)
◎ダブルウェッジは毎日杯10着後1年休養を挟んだが叩き3走目&降級初戦の前走が0.7秒差の7着とまずまず走った。遡れば3歳春にマイル重賞のシンザン記念2着、アーリントンC勝ちがある実績馬。当時▲タイガーストーン、○キングストリートあたりには先着を果たしていた点を考えても条件クラスではポテンシャルは上位。ポイントは復調度(成長度)と新潟適正ですがその辺の不確定要素が今回の妙味でもある。京都1200では上がり34.5はマークしていますが好走した3歳マイル重賞2鞍がともに時計が掛かってたので時計の出る新潟コースには課題はあるとは思います(馬場渋化が残っていればプラス材料ですが恐らく回復するでしょう)。展開面でモエレビクトリーあたりの単騎逃げになりそうなので前有利のこの馬向きの流れは見込めそうです。相手は現級は府中1600で圧勝している○キングストリート。当時とのデキの違いがどうかですが、外枠で外々まわる不利を差し引いてもここなら上位視。▲タイガーストーンは前走◎に先着、こちらも現級1600では力上位。

1着○キングストリート(1番人気)
2着注エーシンビーセルズ(5番人気)
3着×ダイレクトキャッチ(8番人気)
1番人気○キングストリートは外をまわして差し切り。近走着順を落としていたがオープンや2000mでのもの。現級は同じ左回りの府中1600で圧勝していた点を考えると久々の適鞍で順当勝ちと言える。2着エーシンビーセルズはバクシンオー産駒で現級1200で勝ち上がり、前走は1400で2着。能力的に現級上位は明らかで、後ろからいって末脚勝負のタイプだけに距離延長はこなせそうなタイプではあった。今日のレースを見る限りマイルも十分守備範囲。3着ダイレクトキャッチは前走2000mで9番人気2着だったが最近はむしろ1600で好走していた馬。人気が上がらなかった要因は外枠と陣営の弱気なコメントか(「中間短期放牧。戻ってからの息遣いひと息。暑い時期はもうひとつのタイプかも。割引必要かも」と弱気コメント連発)。◎ダブルウェッジは12着。直線半ばでギブアップしたあたりまだ復調手前か。懸念した時計勝負には向かないタイプの可能性はあり、この条件では4着モエレビクトリーくらいの積極策でないと厳しいかもしれない。

新潟10R 苗場特別 ◎13.トーセンベルファム(7〜9番人気)
先行有利の新潟1200ですが逃げたいクチが何頭かいる。同型の兼ね合い次第ではかなりのハイペースもあり、有力どころも前で運ぶ面々だけに差し馬を狙ってみたい。◎トーセンベルファムは現級では4走5,12,9,13着ですが最も実績を残している1200【2.2.0.0】を使うのは今回が初めて。現級5着時がかなり前になりますが1400でアートオブウォー(1600万下勝ち)と0.3秒差。休養している間に差はつけられたが当時負かしている同世代のラインプレアー(6着)、クイックリープ(10着)は上のクラスで走っている。 その後降級して3走目の今年1月に500万下を勝ち上がり、現級で3回走ったが12着、9着、13着。結果は出てないが1600の2鞍は距離が長かった。2走前の1400は内で捌けず、前が開くと伸びてきたが完全に脚を余した形。前走は距離が長いマイルでしたが追い込み馬が上位3頭を占めたハイペースを前半からとばして直線も残り1ハロンまでは見所十分だった。前走くらいのスピードの乗りならこのクラスの1200の流れも対応できるはず。相手上位は後ろからいくファンドリカップ、パーフェクトケン(こちらは本来前に行く馬ですが)あたりの選択もありそうですが4着以下に5馬身差つけるハイレベルの出石特別の2頭○ヒシアカデミー、▲マイティーストームの粘り込みのラインを想定。○は休み明けの1600万下でも4着で走っている実力馬で控えても力は出せるタイプ。▲はハナが理想なのでタマモハーバーとの兼ね合いがポイント。ペースは厳しくても行ききれるか離れた2番手ならそれなりに力は出せそう。

1着△アーリーアメリカン(3番人気)
2着△ファンドリカップ(5番人気)
3着◎トーセンベルファム(7番人気)
TAKEZO買いで3連複は拾いましたが上位2軸のチョイスミス。まぁ1,2番人気だったので順当な選択ではありましたが、前で残すとみたのが違う馬△アーリーアメリカンでした。見解でも少し触れましたが差し馬の△ファンドリカップを相手2軸にチョイスしても良かったですね。最後方から大外一気でハナ差3着まで迫った◎トーセンベルファムの騎乗は?でしたがパフォーマンスに関しては合格点。ちょくちょくこの手の追い込みが飛んでくるのが新潟1200ダート。条件的に前が有利なのは周知の事実なので先行馬は人気になりやすいですが、今回のように明らかに展開が向きそうでも差し馬は人気になり難い。このメンバーでもハナを切れるスピードもあるとみたタマモハーバーがハナを奪えず、人気のヒシアカデミー、マイティーストーム、アーリーアメリカンが軽いポジション争い。一応マイティがハナだったが道中は息の入らない逃げ。ヒシアカデミーが早めに脱落(2走ボケもあったか?)、マイティストームは結構粘ったがゴール前で脱落。 勝ったアーリーアメリカンは2番手から粘り込んだのだから強い内容。ラスト3Fは12.1-12.1-13.4が示す通り最後1Fが掛かっており差し馬ファンドリカップ、追い込みのトーセンベルファムが浮上して2,3着。


函館11R 七重浜特別 ◎5.スガノメダリスト(4〜5番人気)
◎スガノメダリストの前走は降級戦ながら5着でしたが、一息入った一戦で道中は終始外々をまわしていた点を考慮すると悪くない内容。今回は内枠を引いたので前走のような大味な競馬にはならないはず。ここ1年ダートに実績は偏っていますが芝は2,3歳時に府中1400クロッカスS2着や中山1200オープン勝ちなど短いところで馬券になっているように適正に問題なく一度叩いた効果でまだパフォーマンスを上げてくる余地もある。時計の出る洋芝適正は未知数ですが切れる脚がない方なのでどちらかと言えば合うタイプか。少なくとも今の小倉や新潟より合いそうです。問題は配当妙味ですがエイトの想定人気では単9.2倍の5番人気。前走(1番人気)より妙味は出てくるなら狙い目と言える。コリコパット、サトノディライト、クラッカージャックあたりがどれくらい売れるか次第でしょう。あまり妙味がないようなら購入額はセーブします。相手○コリコパットは◎の中山1200オープン勝ち時の2着馬で芝ダート1200兼用馬。▲サトノディライトはこれまでの一連の3歳馬と古馬の対戦比較から通用レベルの3歳馬。

1着△アンシェルブルー(4番人気)
2着▲サトノディライト(1番人気)
3着△ランブルジャンヌ(6番人気)
中間の雨の影響か勝ち時計1:09.7上がり3F35.4と先週より時計を要する馬場。休み明けの3歳馬アンシェルブルーが快勝。1200は中京で未勝利勝ち程度の実績だったがこの辺は成長力ある3歳馬ならではか。その未勝利戦もそこそこのレベルだったと思われる。2着馬エナジーハートは前走なずな賞勝ちのレオプライムの3着、日曜小倉で500万下を勝っている。2着サトノディライトは時計を要する馬場も問題なかったようで、勝ち馬より実績断然の3歳馬で順当。3着は前走初芝のレース人気薄で2着にきたランブルジャンヌ。これで芝に変わって2,3着。前走の好走要因が単純に芝適正があっただけなので今回6番人気程度なら美味しかったかもしれない。◎スガノメダリストは2番人気だったが単6.2倍で人気も割れていたのでオッズ的にはまずまずだった。しかし行き脚が悪く内枠を生かせず、前走のVTRをみるかのような外からの押し上げに脚を使って直線は伸びあぐねる。 実力的にはこの競馬でもねじ伏せて欲しいところだが・・・。


新潟12R ◎12.カシノリボン(7〜9番人気)
◎カシノリボンは現級1200でアルティマトゥーレを負かし、1000万下クラスの芝1200ではランチボックスと0.3秒差の3着がある実力馬。当時の上位馬の大半は上のクラスで走っている。その後7ヶ月休養を挟み16着、更に6ヶ月休養を挟んで16着、16着。2,3走前は状態もまだまだだったと思われますが2鞍とも11,14,7着とそれまで適正を示してなかったダートなので着順はあまり参考にならない。そして前走が同条件で6着。最内の1枠からハナを切って外へ切れ込みながら見せ場十分の内容だったのでここから上昇カーブを描けば勝負になるとみる。前走が前半2F22.1-3F32.9通過のラップから○レッドハイヒールあたりと遜色ないテンのスピード。枠も前走程内過ぎないのでひとまず無理なく前々で馬場のいいところを走らせることができそうです(ケイティラブと似たようなタイプなので鞍上的にはいいイメージで乗れるはず)。○がガンガン飛ばしてきそうなのでハナは微妙ですが1000万下3着時が内から盛り返した競馬でハナを切れなくても力は出せる。○レッドハイヒールは上のクラスで2着がある快速馬。揉まれ弱いタイプなのでハナを切れれば直線1000mは合いそうです。▲ミラグロレディは2走前この条件で7着も1番人気に支持されているようにこの条件は適正あり【1.3.0.1】。外枠がよく巻き返しを警戒。穴は2枠の2頭△グローリールピナス、△ルミナリエ(人気するかもしれないですが・・・)。

1着◎カシノリボン(7番人気)
2着Dジョウノオアシス(10番人気)
3着○レッドハイヒール(1番人気)
◎カシノリボンはもうちょいつくかなーと思っていましたが・・・皆さん買い過ぎです(苦笑)人気的には最終的には落ち着くところに落ち着いた感じではあります。◎はハナを切ってそのまま楽勝!鞍上的にはケイティラブのイメージで乗るだけだったので気楽だったのではないでしょうか。3連複288倍は何の捻りもない◎○のラインで簡単に獲れた感じです。馬連馬単は少額でしたがこれだけつけば悪くないですね(2着馬は10番人気。7頭のD群の中に放り込んでしまいましたが冷静にみればC群でもよかった感じです)。2着ジョウノオアシスはこのメンバーでは前で運べるスピードはあった。現級では15戦して1回の3着があっただけでしたが当時ブルーミンバー、ベストロケーションに次ぐ3着。カレンナサクラあたりに先着していた。○レッドハイヒールは思ったほどテンからいけず道中は4番手くらいから徐々にポジションを上げていく形。番手からでも揉まれない形なので最後まで我慢できた印象。




8月1日(日) 
印は左から  
× ×
指定A 函館9R UHB賞 ◎6.フライングアップル(3〜4番人気)
2. 3. 11. 8. 7. 10. 12. 注5
C【1. 4. 9】D【-】
注目馬なし


指定A 小倉10R 小倉記念(G3) ◎6.ホワイトピルグリム(5番人気)
1. 3. 16. 9. 11. 10. 18. 注4
C【5. 12】D【2. 7. 8. 13. 14. 15. 17】
注目馬なし


指定B 新潟10R 豊栄特別 ◎6.ゴールスキー(5〜7番人気)
18. 16. 15. 10. 2. 17. 5. 注4
C【1. 3. 8. 9. 12. 13】D【7. 11. 14】
注目馬なし


指定B 新潟11R NST賞 ◎1.タマモホットプレイ(8〜9番人気)
7. 6. 8. 2. 4. 5. 9. 注3
C【-】D【-】
注目馬なし


予想の説明
指定A:オープン、重賞、メインレース中心。
指定B:1000万下〜1600万下中心。
指定C:オマケ。基本提供なし。
本命馬の右横の人気は(連複の)想定人気。
注目馬は◎と甲乙付け難い馬。オッズ次第ではこちらからも購入。
3連複は◎と相手○▲2軸総流し推奨。
予想はレース当日朝6時までに更新。


■見解と回顧(※回顧は翌週更新)
函館9R UHB賞 ◎6.フライングアップル(3〜4番人気)
頭数少な目ながらスローはないメンバー。ウエスタンビーナスとパッションローズの兼ね合いがポイント。48キロパッションは裸同然ですが最内枠で行かないと内で揉まれる可能性があるだけに今回は行きたいだろう。また前走前半3F33.2のグランプリエンゼルはより深いブリンカーを使用してくる。この馬も前走同様積極策なら前は厳しい。狙いは差し馬。前走の1番人気惨敗で多少人気落ちも期待できる◎フライングアップル(と言っても想定人気くらいだと思いますが)。モルトグランデの1番人気はほぼ確実、◎は下手したら2番人気もあるかもしれない感じですがダノンムロー、ウエスタンビーナス、ランチボックスあたりも結構売れそうなのでこの馬から入れるオッズと想定。基本的にムラがあるタイプですが前走は休み明けで状態面もイマイチだったか。淀短距離S2着、春雷S2着からこのメンバーなら勝ち負けになる力があるのは明らかです。ポイントになる洋芝適正は札幌【1.1.0.1】、着外1つも7ヶ月休養明けの巴賞(OP)4着。ちなみに土曜は先週より時計が掛かっていましたね。ダートが稍重だったので雨の影響が残ったようです。日曜も降る可能性がありそうなので降れば更に時計の掛かる馬場になるかもしれません。 相手上位は勝負どころで内目を立ち回れそうな○モルトグランデ、▲ダノンムロー。捌きやすい頭数は好材料。オープンでも低調なメンバーのハンデ戦だけにどの馬もチャンスはありそうです。

1着△ウエスタンビーナス(3番人気)
2着○モルトグランデ(1番人気)
3着注グランプリエンゼル(9番人気)
マヤノツルギが好ダッシュでハナもウエスタンビーナスに譲る形。しかし内枠のパッションローズが強引にハナへ。グランプリエンゼルはそれ程いかず(いけなかったか?)。2走前の福島同様2番手に控える形になったウエスタンビーナスだが危なげなく押し切り。昨年と同じローテでしたが新潟を使った後中1週で今度は函館のタフなローテでよく走った。1番人気モルトグランデは内目を捌いてきて2着は確保。近走不振だったグランプリエンゼルもラチ沿いで脚をためつつ内々を捌いてきて3着。昨年は函館スプリントS勝ちで元々力はある馬が復調してきたか。前走より深いブリンカー着用効果、無理にテンから行かせず自分のペースで走らせたのも良かったか。◎フライングアップルは審議になっていましたが道中狭まって一度最後方に下がり直線は大外画面に映らないところから追い込んでの4着。道中グランプリエンゼルの横にいたのでスムーズならモルトの開けたスペースから捌いてこれた可能性が高いので勿体ない。

小倉10R 小倉記念(G3) ◎6.ホワイトピルグリム(5番人気)
近年差し追い込み決着になっているだけに逆にそろそろ前残りが臭いですが今年はオースミスパークとメイショウレガーロがハナ宣言。1400でも3F33.5で入るスピードがあるオースミの方がテンのスピードはありすぐに隊列が決まる可能性はありそうですがメイショウも2年前の函館記念で逃げた時の入り3F34.8。行く気になればそこそこスピードがある。オースミは仕掛けていくと抑えが利き難いタイプなので客観的にみて道中ペースが上がる可能性は高そうです。ここも狙いは差し馬。前売りは単勝1番人気のナリタクリスタルでも5.4倍、単勝10倍切る6頭が混戦模様。◎ホワイトピルグリムは前売り単勝8.7倍の5番人気。飛びつくようなオッズではないですが悪くないので狙ってみたい(もう少し妙味があるところとなるとオースミスパーク、メイショウレガーロ、アルコセニョーラ、ニホンピロレガーロあたりですが前2頭は展開面や距離(オースミ)、後ろ2頭は前走目標レースで目一に走った後の感があり微妙)。◎は小倉2戦2勝。洋芝1800の前走より時計の出る平坦2000の今回が条件的にはどうみても適鞍。中京コースですが同じ小回り平坦コースでワンランク上のメンバーの金鯱賞でサクラメガワンダーと0.2秒差の3着。走破時計1:58.6と時計決着にも適応力を示している。中2週の長距離輸送2回がどうでるかですが、前走はスローペースを内でじっとしていて直線は外へ出してちょろっと脚を使っただけの消耗度の極めて低いレースだったので余力は残しているとみています。相手上位は立ち回り一つの感がありますが○スマートギア、▲ナリタクリスタル。○は能力、条件適正ともに最上位。▲ともに内で閉じ込められるリスクのある枠からどう乗るかがポイントですが流れがある程度速くなれば馬群を割ってくるスペースがあったり、外へ出すタイミングはありそう。

1着×ニホンピロレガーロ(9番人気)
2着△バトルバニヤン(4番人気)
3着○スマートギア(1番人気)
スタート直後はメイショウレガーロがハナを切る勢いで外から内へ切れ込んできたがオースミスパークに並んだところで手綱を抑えて譲る形。オースミが主導権を握ると3F34.3、1000m通過が58.6の軽快なラップを刻む。隊列は縦長。4角では後続が進出して今年も差し決着の流れを誘発。前に行った馬が後方に沈んでる中で2番手追走から7着に粘ったサンライズベガの内容的は評価できる。前走は後ろからの競馬になったのがかえってよかったが今回は逆だった。道中は中団の同じ位置にいた1,2着のニホンピロレガーロとバトルバニヤンはいいポジションで流れに乗れていた印象。4角では前に接近して直線は叩き合いに持ち込んだ。ニホンピロは高速決着は歓迎タイプ。前走レベルも高かった割りに妙味があったが昨年も好走していた所謂目標レース2鞍で好走、そして放牧を挟んだ今回。臨戦過程は気に入らなかったが陣営が上手く仕上げてきて馬も頑張ったと言ったところか。バトルは小倉【3.2.0.1】の相性。オープンでは掲示板前後のワンパンチ足りない競馬がずっと続いていたがここにきて充実。スマートギアは金鯱賞のように最後方から外をまわしてゴール前で3着に上がった。◎ホワイトピルグリムは後方から後半ポジションを押し上げる形。4角で1,2着馬の直後まで接近したが押し上げで脚をなくしたか直線引き離された。強行気味のローテの影響は判断しかねるところですがあの競馬で勝ち切るほどの力はないか。0.5秒差の8着で内容的には悪くなかった。

新潟10R 豊栄特別 ◎6.ゴールスキー(5〜7番人気)
8枠3頭&ジャコスキーは1600万下でも馬券になっている実力馬。1000万下にしては骨っぽいメンバー構成ですが有力どころが揃って外枠に入り、ジャコスキーも中間一息入っているので多少の割引要素はある。500万下を勝ったばかりの◎ゴールスキーはここで通用するかは未知数ですが3歳馬的にはアリな狙い。ドリームゼニスのここ2走の勝ち馬はいずれも3歳馬(サクラテンペスト、レディアルバローザ)だったようにある程度のレベルの3歳馬なら通用する可能性あり。昨年新潟のこの辺の条件で狙ったドリームゼニスがそうだったように派手な実績がない3歳馬は妙味が期待できる(同じ3歳馬ではレディアルバローザとの比較からモンテフジサンの方が計算できますが前走好走&善戦続き、鞍上ウチパクなど人気を上げる要素などが微妙)。◎は前走2着馬が次走500万下の新潟1600で1番人気で6着に敗れているあたりは心許無いですが、好メンバーのあずさ賞2着から実力は確か。この辺は単純な適正面、使い詰めによりるデキ下降なども敗因と思われる。遡ればデビュー戦でフラガラッハ(アーリントンCでまともなら馬券に絡んでいた馬)を負かしており、適距離の1600〜1800では休み明け(1600)3着、前走(1600)1着、デビュー戦(1800)1着。クラシック路線を意識してか2000mの若駒SやプリンシパルSを使われて惨敗していますが適距離を使っていればもっと早い時期に2勝目は挙げていてもいい馬。高速決着や速い上がりへの対応力の部分では不確定ですがこの辺はサンプルの少ない3歳馬なので目を瞑ります。長くいい脚を使う印象なので直線の長い新潟は合いそうです。相手は上位4頭の力量は近いので上位2頭の選択は悩ましいですがこの条件合う○ドリームゼニス、前走から程よい間隔の▲マイネルエルフ。

1着◎ゴールスキー(4番人気)
2着×ワールドコンパス(9番人気)
3着○ドリームゼニス(1番人気)
昨年五頭連峰で狙ったドリームゼニス的な狙い◎ゴールスキーでした。ちなみに古馬狙いならワールドコンパスでしたが長い付き合いの方の中にはこちらを狙ってくると思った方もいたのではないでしょうか?◎ゴールスキーは単勝4番人気でしたが連複は6番人気で想定通りでした。時計面の対応力が未知数でしたが結果1:32.1上がり33.2で4馬身差のぶっちぎり。直線の長いコースで早々頭を確信したのはメトロポリタンのナカヤマフェスタ以来ですね♪2着は実力馬×ワールドコンパス。9番人気の人気薄でしたがこれは外せない組み合わせ。休養前は1200を使ってリズムを崩していましたが立て直し効果があったようです。この組み合わせでダブル万馬券はかなり美味しいと思います。際どい3着争いは○▲だったのでどちらでもよかったですが配当的には▲の方がよかったですね。2,3着馬は順当。休み明けのジャコースキーは10着、中1週パープルタイヨーが14着。この辺は2,3番人気だったが意外と走れなかったのはローテ的なものか。

新潟11R NST賞 ◎1.タマモホットプレイ(8〜9番人気)
人気のアウト、アイル、カルナが一息入っており、穴サイドのエノク、ダイワも今回復活するか当てにならない近況。人気3頭の仕上がり具合次第ではかなり芝居の低いレースになる。◎タマモホットプレイは恐らく9頭立ての8〜9番人気だと思いますが昨年はこのレース59キロ背負って5着、55キロのアウトクラトールとはクビ差で走っており新潟の砂質は合っている。また今年はハンデ戦のため55キロで走れるのは大きい。ここ1年オープンで結構善戦していますが重めの斤量を背負っていることが多かった。前走は勝ち馬から9馬身離された8着ですがメンバーはここより1,2枚上。この馬自身ティアップワイルド、セレスハントあたりとは0.1〜0.2秒差、グロリアスノアに先着は十分走っていると言える。相手上位3頭の順番は悩ましいですが実力最上位の○アイルラヴァゲイン、この条件相性のいい▲アウトクラトール、☆カルナバリートの順。

1着▲アウトクラトール(2番人気)
2着○アイルラヴァゲイン(1番人気)
3着注ワールドハンター(8番人気)
ハナに行く可能性があった50キロのケイアイエーデルがゲートの中でガサついてスタートが合わず。道中はアウトクラトール、アイルラヴァゲイン、ワールドハンターの順で淡々とした流れ、結局そのまま確定。◎タマモホットプレイは内々立ち回り4着に流れ込んだ。近走不振の実績馬ダイワエンパイア、エノクは今回も精彩を欠いてブービー、殿。 メンバーも低調だったがレース内容も低調だった。

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